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そして1週間後
同じ時間の電車に乗り、同じ道を歩く

実家の自室に荷物を置く

今日は久しぶりに泊まろうか
丁度レポートも一段落したし
鞄を背負い、叔父の家に向かう
やっと私は生き甲斐を見つけた
楽しみで仕方ない
インターフォンを押し、待つ
叔父は何も疑わずに扉を開けた

「どうも1週間振り...」
「貴様ッ....!!よくも俺の前に顔を出せたな!!」

「別に、貴方に良くするのが目的じゃないんで」
そう言うと、叔父は扉を閉めようとした

「ここで閉めたら、あの画像何処に送っちゃうか分からないよ?家のパソコンに保存済みだから」
叔父の手が止まる
顔を真っ赤にさせ、震えている

きっと迷ってるんだろうなぁ
私に抱かれるのと画像を拡散されるのとで
どちらにせよプライドもくそも無いのだが

「もし送るなら最初は真紀子さんかな?」
スマホを弄る
真紀子さんは私の叔母に当たる、つまり叔父の姉だ
口端がクイッと上がる

「........................分かった....」
十分な間を置いて叔父は折れた様だった

叔父は大人しくベッドに倒れる
もうどうにでもしろ状態だ
俺は荷物を置き、叔父のズボンを脱がせる

脚を開かせ、その間に座る
ローションを尻に垂らす
わざわざ使ってやる事に感謝してほしい

孔にコンドームを被せた指を入れる
するりと呑み込んだ
浅い所を柔らかく解していく

「んっ...はぁっ♡」
叔父の声がうるさい
口にハンカチを突っ込んでやった
そして先週と同じ様に、前立腺を摘む
暫くしつこく触ってやるだけで吐精した
随分と敏感だなんとも浅はかな

そこからは半永久的な感覚の責めが始まる
声が出せない叔父は顔から出るもの全てを垂れ流しながら、悶える

「ん"ぶっん"んん♡♡♡♡♡♡!!!」
私の黒いTシャツにかかる

「うっわ、最悪....」
本当に憎たらしく汚らわしい物が飛んで来た

「綺麗にしてよ」
ハンカチを取ってやるすると、私のズボンのチャックを下ろし、急に咥えた

鳥肌が立った
それと同時にとてつもない征服欲
体の芯が熱くなるような冷めるような
あの山の様なプライドの叔父がこんな真似をするだなんて

「美味しい?」
口いっぱいに頬張り、惚けている
パンパンの頬を撫で、優しく問う
まるで声だけ聞けば恋人同士の様だ
叔父のペニスが再び完全に立ち上がり、蜜を垂らす

「絶対挿れないよ」
叔父は眉を垂下げる
腰が揺れていたのを分かっている

また叔父を押し倒し、うつ伏せにする
太股に挟み、後ろからピストンした
トロトロのアヘ顔を晒しながらビクンビクン跳ねている
突く度に切ない孔がギュウッと締まる
それでも刺激を強いらしく、さっきから何度もイっている

「叔父さんの中って何か汚そうだし、嫌いだし。これから毎回ギリギリまで焦らすんだよ」
余命宣告の様だった
叔父の顔がみるみる歪んでいく

①ー2: 概要
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